金匱要略 腹満寒疝宿食病脈証并治第十
(18)寒疝腹中痛,及脇痛裏急者,当帰生姜羊肉湯主之。
当帰生姜羊肉湯方:
当帰三両 生姜五両 羊肉一斤
上三味,以水八升,煮取三升,温服七合,日三服。若寒多者,加生姜成一
斤;痛多而嘔者,加橘皮二両、白朮一両。加生姜者,亦加水五升,煮取三升
二合服之。
冷えの腹痛に当帰と生姜で煮込んだ羊肉のスープがいいよ。


台湾の屋台で見つけた当帰羊肉湯。 当帰というか今思えば四物湯。スープも真っ黒ですね、ほぼ四物湯的な味でした。細い生姜、細かい羊肉。赤い器には味噌っぽいものが。看板には麵や羊肉の追加が出来そうでした。暑いシーズンでした。

これは、中国南陽で食べた当帰生姜羊肉湯です。胡椒がきいてた!?
南陽というか中国では、張仲景先生が作ったこの処方で凍傷で耳が落ちるのを助けた。という逸話とともにいただきました。耳にかたどって羊肉餃子だそう、仲景先生のふるさとではこの当帰生姜羊肉湯を冬至に家族で食べるんだそうです。丸い餃子は円満もあらわすとか。美味しく出来てます、当帰は控えめです、もちろん羊が気になるほどではありません。先日ロピアでラム肉が250円で、冷えて腹痛、しもやけなどにいかがでしょうか

と言うわけで、張仲景先生のお墓には四隅に羊が。